本日は粽祭が行われました。
氏子の方が丹精込めて作った粽はご神前に供えられ神さまにご報告し、
その後下げられて総代から参拝者の方々に配られました。
粽は三枚の萱の葉で米粉をこねて蒸かした繭玉状の「しんこ」を「い草」で結んで作られています。

毎年欠かさずいただきに参ります。

萱の葉先は鋭く、剣のように切れることから、災い除けに効果があるとして家の門や玄関、神棚に飾ります。

頂いた粽は親類・縁者にも配ります。

５月８日ご本殿の神さまが神幸殿までお出になられる神幸祭が行われ、
１５日にはご本殿へお帰りになる還御祭が行われました。
この間は普段閉められている神幸殿が開けられ参拝者はお神輿のまじかで参拝することが出来ます。

今年のゴールデンウィークの参拝者の人出は例年にない多さで、榛名神社を目指していらした方が大半でした。

駐車場はどこも満車で列が出来ていました。

連日暖かな日で皆さんゆっくり参拝を楽しんでいました。

拝殿前は参拝の列が連日できました。

地面の雪もようやく溶け榛名神社代参講の皆様の参拝も増えてまいりました。
今日はそうした講の方々が神楽を奉納して下さいました。

黑と赤の山神様の餅撒き

お神楽を奉納下さった方々は右側の拝見所でご覧いただきます。

翁の舞です。

一ヶ月ぶりの更新で、また雪です。それも本日の雪はサラサラ雪で１０ｃｍは積もっています。

岩と木々に囲まれた三重の塔でも霞むくらいの細かな雪です。

「足元に気を付けて！」と狛犬も心配そうです。

２月１日午後から降った雪は１５ｃｍほど積もり、普段とは違う表情が見られました。

お天狗様の自慢の鼻も雪まみれです。

大黒様・稲荷社もすっかり雪に覆われました。　　大黒様はメガネをかけているようです。

日が昇り御姿岩のお頭からは溶けた雪が流れ始めました。

初詣の人出も一段落して境内は普段の静けさを取り戻し、
朝は－１０℃の厳しい寒さが満ちています。
参道沿いの川水も氷の下で見えなくなり、滝も下まで氷柱となりました。

参道の行者渓に約８０年前に架け渡された神橋は傷みがひどくなったため新しく作り変えました。
新年は新しい橋を渡ってご参拝下さい。

完成した橋を祓い清めて渡り初めをしました。

新しい神橋は雪景色にピッタリです。

１１月２６日重要文化財である本殿外５棟の建造物を火災から守るために設置された放水銃による放水訓練が行われました。

１１月２０日「サクヤシスターズ」の皆様が花姫舞踊を奉納下さいました。
当日は寒風の吹き荒れる気温３℃の中約１時間神前で舞われました。