神社境内草刈
8月11日はお盆に入る前に恒例の神社境内草刈が、氏子の皆様のご奉仕により行われました。また12日にはダンスグループSuryaの皆様が東インドの 舞踊を奉納して下さいました。 暑い日で踊る方々は大変でしたが、ご参拝の皆様は涼しそうな衣装で踊られる姿に清涼感を覚えられたようです。
8月11日はお盆に入る前に恒例の神社境内草刈が、氏子の皆様のご奉仕により行われました。また12日にはダンスグループSuryaの皆様が東インドの 舞踊を奉納して下さいました。 暑い日で踊る方々は大変でしたが、ご参拝の皆様は涼しそうな衣装で踊られる姿に清涼感を覚えられたようです。
6月下旬より境内を流れる榛名川は下流の田んぼの田植えのために、神湖と呼ばれていた榛名湖から大量の農業用水が流され、田畑を潤します。 参道を歩くと水量の増えた川の音が下から聞こえてきます。 昨日はみうつくしびの会の会員の方による舞が奉納されました。
榛名湖を出た水は神社裏の砂防ダムから勢い良く落下し、涼しい水しぶきを上げています。ダムの上に聳えているのは九折(つづら)岩です。
榛名川は境内に涼をよび、魚を育み、倉渕町で烏川に合流し、利根川へ入ります。
浦 安の舞はご祭神に奉納されたものでしたが、参拝者の皆様もしたたる汗に涼やかな鈴の音はほっとしたひと時でした。 「天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎ の海のごとくに波たたぬ世を」の歌詞は昭和天皇の御製ですが、東日本大震災が起きた今は、一日も早い復興と穏やかな日々が来ることを祈願するお言葉に思え ます。
今日は梅雨のようなシトシト雨と霧の掛かった天気ですが、幽玄の杜音楽会が開催されました。
ようやく境内の雪も消え、榛名神社の御手洗沼である榛名湖も湖畔の桟橋に観光ボートが浮かび、お客様を迎える準備が整いました。そして昨日はボート組合の救助訓練の後、シーズ中の安全と繁盛を祈願する祭典が畔の神社で執り行われました。
東日本大震災により被災されました皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。榛名神社でも3月11日の地震当時は大変な揺れを感じ、その後の余震でも普段と違う 揺れがありましたが、御社殿・玉垣・階段・石灯篭にも被害はありませんでした。 群馬でもガソリンや、灯油が満足の行く量が補給できない状況ですので参拝 の人は疎らです。
厳しい寒さの中恒例の神楽始祭が行われました。
昨夜から今朝にかけての降雪は20cmにもなり、雪かきをしてからの神楽奉仕となりました。 今年の1年間神楽が上達するよう祈りながら舞いました。
今朝も最低気温が-7℃で、雪の積雪が5cmほどありました。昨日の筒粥神事では今年の作柄を占いました。お正月の初詣は昨年より更に多くの参拝者があり、8・9・10日の連休も賑やかでした。